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時代の置き手紙

歴史に触れたら書き置きます。

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幕末さんぽ

旅行に行く時、多くの人がガイドブックを利用しているのではないかと思います

ネットが普及した昨今でもやっぱり眺めるだけで「どこに行こうかな?」とテンションが上がりますよね(*´▽`*)

歴史好きのためのガイドブックもたくさん出版されており、私も何冊か持っていますが
1番頼りにしているのがこちら



なんというか、メジャーもマイナーもちょうどイイところが載ってるんです(笑)


この本を片手に2ヵ所、歴友レイチェルさんと幕末散歩してきました


まずは天然理心流試衛館道場があった場所へemoji

地図アプリを使いながらウロウロするも見付からず…(;´_ゝ`)
ある通路を通りすぎたところでレイチェルさんが
「あれ?ここ写真と同じじゃない?」と



あったー!めっちゃスルーしてたー!(笑)
写真と見比べると解説の場所が移動して道路も舗装されてました



場所も狭いし、祠があるだけで道場があった形跡は無いんですが
ここで後の新選組幹部メンバーが青春を過ごしたのかと思うと胸熱でした

近所で当時からあるような古い店を探しましたが、まぁ無かったです(笑)

次は愛宕山に移動

emoji

23区内で自然地形では1番高い山なんですが、そこは平成の世
エレベーターでサっと登れます(笑)


ここには家康公が建てた愛宕神社があります




昔は頂上から江戸の町が見渡せたそうですが、今はビルに囲まれて窮屈に感じます


でも私には見えました
仁-JIN-のオープニング曲とともに江戸の町が…
 チャラララ~♪
こういう時の歴女の妄想力というか復元力?ってすごいな、と自分でも思います(笑)


池もあります


桜田門外の変に参加した浪士たちが、襲撃前に集結して成功を祈願したと言われています
(ここに集合したのが午前7時頃で、井伊直弼を討ったのは午前9時過ぎ)

こんなパネルがあったので、とりあえず顔を入れてみる(笑)

なんだろうな~と思ったんですがこんな由来が↓↓↓

3代将軍・家光公が愛宕神社の下を通りがかった時に
「ね~誰か馬で階段上って神社に咲いてる梅取ってきてよ(・∀・)ニヤニヤ」
と無茶ぶりをしました。

その階段とはこちら

ドーーーーン!

『うわ~これは無理だよ・・・(◎_◎;)』と家臣たちが黙っていると
その中から1人、馬で階段を登り始めた侍がいました。
彼の名は曲垣平九郎(まがきへいくろう)
見事頂上に咲く梅を手折って家光公に献上☆

日本一の馬術の名人!と讃えられ、この事から愛宕山の男坂が「出世の石段」と呼ばれるようになりました。

それにしてもすごい角度と長い距離・・・

こんなとこ本当に馬で上り下り出来たのか?と思うけど
実際にテレビ番組でスタントマンの方が検証して成功したらしいです!
騎手もすごいけど馬もすごいemoji
動画を探したけど見つからず(笑)


例のガイドブックには勝先生の項目で
「勝海舟と西郷隆盛が無血開城について話し合った場所」として紹介されていました(最終会談したのは別の場所)

そんな目的で来た事もあり、大きな階段にテンションが上がって人も少なかったので
勝先生と西郷さんの会談の様子をレッツ再現☆(二人ともいい大人)

ちなみに私(右)が勝先生役ね!(小芝居しながらセルフタイマー)

あとガイドブックに載っていた写真もやってみました

↓これがこう↓
 ちょっと間に合ってないし(笑)、人いるし(笑)すみません
でも足を置く段数とか写真に合わせてこだわりました(`・ω・´)


いや、名跡で何やってんだってねw

もう一回山を登り直してHNK放送博物館へ

ラジオからテレビまで放送関係の資料がたくさん展示してあります




昔のデザインってなんでこんなに可愛いんでしょう

そしてそして、とんでもないものが・・・


玉音盤と


昭和天皇が玉音放送をお聞きになったラジオ

玉音盤のバリアがすごいし
ラジオ、アメリカ製なんだ(;・∀・) っていう(笑)


アラサー世代は絶対「懐かしいー!」って叫ぶキャラクター(次のも見てたけどキャラまでは思い出せない)

帰りに見えた東京タワー

江戸の町に住んでた人は、こんな大きな塔が建つなんて思いもしなかっただろうな

また江戸の面影を探して東京を歩いてみよう


〆も幕末で(笑)


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